ホシスミです。
今週の星
こんな感じです。
①水星・木星・海王星による水のグランドトライン
②19日 海王星が逆行を開始(〜11/25)
③21日 太陽が蟹座へ移動(夏至)
①水のグランドトラインは今月のはじめにもできていました。
(こちら に書いてます)
その時は金星・木星・海王星の3星で作られていて、非常に優しく甘く愛情深く・・・ロマンチックで癒されるけど、ちょっとだらしなさというか、どこまでも甘〜い感があったのですが、
今回は水星・木星・海王星
前回よりもやや知性を感じる組み合わせです。
とはいえ「水サイン」(蟹座・蠍座・魚座)で作られる三角形なので
「感情」「愛情」と非常に関わりが深く、枠がなければどこまでも広がり浸透していく水のように、
私達の気持ちや愛もまた大きく膨らんでいきやすい時であります。
ここに知性やコミュニケーションを司る水星が入っていますので、
気持ちを言葉にして伝える
ということもテーマになってくるでしょう。
自分は「言わなくてもわかるだろう」と思っていたことが
相手にとっては「言ってくれなきゃわからないよ」みたいなことって
よくあると思うのですが
「感じるもの」とか「思い」とか、形のない曖昧なものを
「言葉」というはっきりしたもので理解できたら
移ろいやすい繊細なものが、今より強いものになっていけるんじゃないかと思います。
火星と金星がオポジション(180°)を組んでいますので
特に男女間において
気持ちを言葉で相手に伝える
そんな場面が増えてきそうですね。
②海王星の逆行
トラスンサタニアンと呼ばれる
天王星・海王星・冥王星は
遠くにある天体で、かつ逆行期間も長いため
個人の生活において
いきなりガラリと変わったり、ダイレクトな影響というのはそんなに強くありませんが
ホシスミ的経験と統計によると
この時期ってどうも
本来求めていることとは違うことに夢中になったり とか
いつもの自分だったら選ばないものを選ぶように感じます。
海王星が司る「夢」が逆行により
本来とは違う形で作用するんだと思います。
もちろん、ちょっと違う方へ行くのは悪いことではありません。
だいたいは
逆行が終わる頃には
またもとの本来の方へ戻ってくるはず。
寄り道したからこそ見える、本来の良さ…みたいな。
そういうパターン、多いです。
③夏至
最後になってしまいましたが
こちらが今週1番のイベントです。
春分・夏至・秋分・冬至は
1年を3ヶ月おきに4つに分けてくれていて
占星術の世界では
太陽がそれぞれ、牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座へ移動する日でもあります。
この4つのサイン(星座)は活動宮と呼ばれ、
物事を動かす力・発足させる力が強いのが特徴です。
春分(今年は3/21でした)からはじまった3ヶ月間を経て
ここへきて
このまま続けていくのか
軌道修正するポイントはあるのか
全く別な方向を目指すのか
何らかの動きがあったり、考えるきっかけが起きたり。
そういう時期になっていますよ。
特に今回の夏至
土星とオポジション(180°)
天王星とセクスタイル(60°)の
「調停」を組むので
重々しかったことに突破口を開けるような
面白い流れになるかもしれませんね。
キーは「これまでと違う感覚を持つこと」
それでは
よい1週間をお過ごしください。
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